2008年08月03日

toのツーフライ

toです.

8月3日(日) 天気:くもり 気温:市内30℃,川26℃.


本日はクラブリッツの恒例イベント『ツーフライ大会』.

ルールは簡単,

おのおの好きなフライ2つだけを使用してその日一日で誰が一番大きな魚を釣るか.

というもの.


市内近郊の支流に向かう.狙うは林道に入って10km以上奥の上流部.

車を進める.今日は車が少ない.いつもは必ずと言っていいほど車が止まっている場所もなぜか今日は誰もいない.

朝8時半すぎ,現場に到着.結局ここまで車は2台のみ.
しかもそのうち一台はカネさんの車(!)
車を止めたとたんのアブの来襲を何とかかわし,入渓.

今日,toがチョイスした2つのフライ,それは
エルクヘアカディス#10

エルクヘアカディス#10.
この季節,一発勝負で大きなイワナを狙うにはこれだ.

このコースの大場所は入渓点から1kmまで.
そこまでに勝負をかける.
1時間ほどでポンポンと24cmクラスが何匹か釣れた.

DVC00226.JPG
このあたりのアベレージサイズだ.
が,トップ賞を取るにはこの上が欲しい.

しかし大きいのが居そうなポイントというのは得てして攻めにくく
フライをロストしやすいようにできている.
弾が2つしか持っていない今日は躊躇する.
この辺のジレンマをどう克服するかがこのイベントの難しいところだ.

その対策としてtoが考えたのが同じフライ2つを選ぶという作戦.
フライが外れると坊主の可能性もあるけど,
どのみち一発勝負なんだから,この方がトップ賞のチャンスは多いかなと.

中くらいのプールが現れた.
DVC00221.jpg

一番大きいのは真ん中に伸びている枝の向こうにいる.
枝の手前の流れにも居るだろう.でもそれは一回り小さい.

まずは手前の奴から片づける.
少し上流にキャスト. 一発で出た. 24cm.  やはり..
大きいのは枝の向こうだ.
こういうのをとれるかどうかで勝負が決まる.
枝を交わしてリーチキャスト.
一発目. ちょっと距離が足りない.後50cm上流だ.
二発目. 着水.いいところに落ちた.
 流れに乗って流下する. 50cm. 出た!
さっきよりロッドが大きくしなる.
思わず 「やった!!」と口走る.
ランディング. ジャスト27cm.

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この後も小さいポイントはとばしてテンポよく釣り上る.
断続的にぽつぽつと釣れるが24cm止まり.
それにしても今日は唇の皮一枚でフッキングしているケースがとても多い.
なぜだろうか.

結局12時過ぎに暑さにより集中力が切れて納竿.
林道を歩いて戻ったら40分で車についた.
3時間以上釣り上ったのに,帰りは40分.早いなあ..

そういえば帰り道,途中土砂崩れで林道が通れなくなってた.
ということはあのさらに上流は現在人が入っていないということか...

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2008年05月18日

渇水の渓

toです.

5月17日(土) 天気:晴れ 気温:20℃くらい.

Rhoganさんと近郊の川へ.今シーズン3度目の渓流.
この川は以前一人で行ったとき,クマに遭遇した思い出深い川だ.
午前8時前,林道を上り,車を止める.
思えばRhoganさんとの釣行は一年ぶりだ.

目印のカーブから川に降りる.
と言っても道のりは生半可ではない.
川に降りると言うより崖を降りるに近い.

川は相変わらずの渇水だ.
今年は特に水が少ない.
黄色いメイフライがハッチしていが,二人が結んだのは#10のエルクヘア.
この大きなフライがこの川では結果を出してくれる.
マッチザハッチではないけれど,魚の反応は良好でポイントポイントで27cm前後のイワナが面白いように釣れる.
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途中,メイフライのパラシュートも使ってみたが
やはりエルクの方が明らかに反応がいい.
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この大きなフライがバサッと飲み込まれる瞬間は
阿寒湖でモンカゲにライズするアメマスを彷彿とさせる.

この日は一日中コンスタントに釣れ,本当に「好きなだけ」釣れるといった感じだった.
午後2時過ぎに納竿.タケノコやシドケを取りながら車まで戻った.
DVC00215.JPG
最後,崖を登るのはかなりしんどかったが,
それだけの価値のある釣りだった.
それにしてもこのコース,危険すぎて一人ではちょっと行けないな.


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2008年03月29日

シーズン2008 初釣行

3月28日(金) 天気:曇り 気温:10℃くらい.
有休を使って午後から近くの里川に出かけた.

橋のそばに車を止め,川に入る.
この川は川幅も狭くて護岸されているところが多いけれど,
実際に歩いてみると小さな堰堤や淵では結構水深もあったりして
意外と魚がつきそうなポイントが多い.

#18のミッジを結んだ.
よく見ると小さいユスリカに混じってときどき黒っぽいカゲロウが飛んでいて
この季節にしてはハッチが多い.今日は期待できそうだ.

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大きなプールにミッジをキャストした.
ゆっくり流下するフライのすぐそばで
鏡のような水面がモワッ,モワッと二度盛り上がった.
寸前で見切られたようだ.
シーズン初めのこういうかけひきは楽しいな.

その後もミッジへの反応はコンスタントにあるものの,
中には目の前にフライを落としても全く反応しないやつもいる.
こういうやつはニンフを食べているのだろうか..
そういえばこの季節は
底に近いところでときどき何かがキラリと光る.
よく観察するとヤマメが体をローリングして,これに太陽光が反射して光っているのだ.
このローリングは何を意味しているんだろうか..捕食行動なんだろうか..
とにかくこの季節のヤマメはよくローリングする.

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結局3時間くらいで数匹のヤマメが釣れた.
えさを食べるのがヘタなのか,フライを銜えてくれないことが多かった.
春先らしい気持ちよい釣りができた.
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2007年12月28日

来年に向けて

toです.

今年は事情によりほとんど釣りに行けませんでした.
仕事もさることながら個人的にいろいろあって,正直言って精神的にも釣りどころではなかったのです.

しかしながら,仮にこの事情がなかったとして,
本来のように川に行けただろうかと考えるとYesと胸を張っていえる自信がない.
ここ1,2年は確かに仕事の方もすごく忙しい.

4,5年前はこんなんじゃなかった.
6月の夕暮れ,まだ残っている仕事を切り上げ,郊外を流れる小河川に車を飛ばした.
車を30分飛ばせばそこには驚くほどたくさんのカゲロウのハッチと雨のようなライズ.
日が暮れるまでの30分,キャストを繰り返す.
短い時間だがこの時期,この時間,この場所にいられる者だけが味わうことができる贅沢だ.

ところが最近はどうだろう.
今だってその時期になればそこにはあのときと同じ光景が広がっているはず.
何も変わらない.車で30分.今だって行こうと思えば行けるはずなのに..
だけど行けない.いや,行かないと言った方がいいかも.
仕事のタスクをこなすのに精一杯で
すぐそばでお金では買えない最高のExperienceが待っている
そういうことに思考を切り替える余裕すらないんだ.

もはや「予定のない休日にゆっくりと...」
という気持ちでは立ち行かないのかもしれない.
来年は少し意識して川に通う時間を作ろうと思う.
そして何より
プライスレスなシチュエーションでフライフィッシングをする
その瞬間を存分に楽しみたいと思う.

来年はよい釣りができますように.

posted by clubritz at 22:51| Comment(1) | to | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月09日

SAGE's repair is awesome!!

toです.

今回,ロッドを修理に出して,改めて
SAGEのリペアサービスはすごい!
と思いました.
生涯補償もさることながら,その対応がすばらしいの一言.

4月8日に愛竿SAGE VPS864のロッドティップを紛失して以来,
ずっと入院中だった愛竿が7月に戻ってきました.
入院期間は約2ヶ月..長かった...


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このロッド,
SAGEの製品の中ではお手頃な値段のモデルで,
それほど高価なものというわけではないんだけど,
最初に手にしたロッドということもあり,愛着があって手放せない.
いまだに現役の主力ロッド.

そもそもヤブこぎでロッドティップを紛失したので
SAGEの生涯補償の対象外なんだけど,
ダメもとでウォルトンに電話で確認したところ,有償修理になるがOKとのこと.
このロッド,現在は生産終了しているモデルだけに,これはありがたい.
これだけでもじゅうぶんに良心的なんですが,
戻ってきたロッドを見て,さらに驚きました.

紛失したティップセクションが新品になってるだけでなく,

ロッドの傷がなくなって(再コーティング)..
コルクグリップが新品に..
リールシートが新品に..
グリップエンドが新品に..

しかもグリップエンドは以前より高級なメッキ仕上げのものになっていました.
すごい!
次にカーボンロッドを買うときも絶対SAGEにしようと心に決めました.

ちょっと事情があって今シーズンは釣りを断(た)っていますが,
来シーズン,またこのロッドに魂を入れたいと思います.

それにしても今回の件に関して
ウォルトン&SAGE にはとても感謝しています.
本当に困ったときに何とかしてくれる.
しかも何も言っていないのに
それ以外の部分もリペアしてくれる細やかなサービス.
こういうのはメーカとして,とても重要なスペックだと思います.
カタログに数字で表されないことなので,
こういうメディアを通して伝えたいと思います.

posted by clubritz at 12:47| Comment(1) | to | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

スタンダードパターンの実力


日時:5月13日(日)
天気:曇り時々雨
気温:12℃くらい

師匠であるRhoganさんと今シーズン3度目の釣行.
天気予報によると今日は一日中雨がぱらつく天気.
オマケに風も強い.
一度県北へ向かうも,途中引き返し,この時期通い詰める例の川へ.

こんな天気の日はヒルが出そうで気持ち悪いが,
この川,何カ所かの高巻きでヤブ漕ぎを余儀なくされる.
10時ころに入渓する.
Rhoganさんが小さなフライで釣り上がるが,反応は今ひとつ.
川面にはコンスタントにメイフライのハッチがある.
#12くらいのクリーム&グレー色.

視認性が悪いのを覚悟で#12のクイルゴードンを結ぶ.
岩盤の縁にそれを落とすとすぐにイワナが釣れた.

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オショロコマのような配色のイワナ.
その後はRhoganさんもワイルドキャナリーでポイントポイントで
いいサイズを出す.

DVC00123___2.JPG

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最後の堰堤では31cmイワナを含め計6匹(うちバラし3匹).
いつ見てもすばらしい技術です.すごく勉強になります.


ただ,今日,ヤブ漕ぎしているときに2度,ヒルを発見.
雨天ではあったけど,5月中旬でも出ることが確かめられた.
気をつけねば..



実は今日は山菜も大漁だった.
今日の晩ご飯は
Rhoganさんからお裾分けしてもらった山菜.


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シドケのおひたし.
鰹節とポン酢で食べるとおいしい.


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2007年04月08日

i lost my rod tip

toです.

今日,愛竿のロッドティップなくしました...

ショックです..

セージのVPS Lightというシリーズの3ピースのヤツなんですが..

川から車に戻る途中,気づいたらロッドの先端1/3ががなくなってました..

ショックです.

秋田に来て間もないころ,アングラーズショップHIROで買った思い出の竿でした..

明日,セージの生涯補償で何とかならないか聞いてみようと思います.

この際,有償でもかまわないので復活させたいです..



ああ..

とてもそんな気分じゃないんですが,

今後の記録のため,今日の釣果報告...





今日の川は,雪解けから初夏まで通い込むお気に入りの渓相の川.

天気:晴れ時々曇り
気温:14度くらい

DVC00089.jpg

天気もよくシャツの上にゴアウィンドストッパーを着て釣り上がったら,

ちょっと暑いくらいだった.



いかにも釣れそうな天気とは裏腹に反応はイマイチで

小さなヤマメがいくつか釣れただけ..

DVC00093.jpg

ただ,大きめのプールではライズを何度か確認した.
(捕れなかったけど...)

DVC00091.jpg

来週はそろそろドライで行けそうな感じだ.


そうそう,この日は大きな発見をした.

この川,最後の集落から入って,本流側を釣り上ったのだけれど,

林道は川よりもずーっと高いところにあって,これまでは

帰りも川伝いの遡行を強いられていた.

ところが,今日,右岸側に獣道のような林道がずーっと続いているのを,帰りに発見した.

DVC00095.jpg

これを使えば帰りは川伝いに遡行しなくていいので,かなり楽チンに帰ってくることができる.


またひとつ,秋田の渓流に詳しくなった.
こういう発見もまた,楽しいものだ..



■今日の教訓■

ロッドのクロスケースは持ち歩くこと

ヤブこぎするときは,ロッドをクロスケースにしまうこと

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posted by clubritz at 16:59| Comment(4) | to | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月25日

シーズン開幕!

3月21日,秋田県の渓流が解禁になりました.

toは本日(25日),初出撃.

天気,曇り時々小雨,気温10℃くらい

今年は暖冬で解禁からいきなりドライが使えるか?

なんて思っていたら,3月に入ってから雪の日が続いた.

結局今日もニンフ主体の釣りを強いられる..

DSC_0077.JPG

ニンフはシーズンオフに結構巻いたので弾は十分だ.

午前8時,解禁はいつもここ,と決めているポイントへ.

しかし,昨日の雨で増水しており,濁りも結構きつい.


DVC00074.JPG

#14のビーズヘッドを結んで釣ってみるが,反応なし.

というより,水量が多すぎて釣りになっていない感じ.


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何とか釣りになりそうなポイントをポツリポツリと探りながら

川伝いに歩いてみる.

DVC00077.JPG


が,ダメ.

雨も強くなってきたので,場所移動することに.

やってきたのは昨年の夏,見つけて気になっていた川.

車止めに駐車するといきなり堰堤が見える場所だ.


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堰堤を高巻いてさらに上流へ行く.

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水量もさっきの川より少ないし,濁りもほとんどない.

ここなら行けそうだ.


最近のマイブーム,クイルボディのニンフをドライとトレーラーにして結んだ.

30分くらい釣り上がったところ,小さなポイントでマーカー代わりに結んでいたパラシュートがポカッと沈んだ.

すかさず合わせると,久しぶりのヘッドシェイク.

出てきたのは20cmくらいのイワナ.

DVC00084.JPG
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ハイシーズンになるとどうってことないサイズだけど,

この時期はうれしさひとしおだ.


ホントはもっと下流の里川に行けばもっとお手軽に釣れるんだろうけど,

どうしてもちょっとイワナの顔が見たかった...




ラベル:to
posted by clubritz at 16:21| Comment(4) | to | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

シーズン終了宣言

toです.


仕事の〆切に追われ,まったく山に行けません.

盆以降まったく釣れなかった去年と違って

今年は9月に入っても渓流はよさげですが,

この状態が来月まで続きそうなので

今シーズン,渓流はもう行けそうにありません.

このストレスを来シーズンぶつけます.

posted by clubritz at 22:28| Comment(0) | to | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

北海道遠征メモ その3

今回の北海道遠征を終えて,今考えていること.

ひとつめ.

昨年夏の「North Anglers」にあるビッグドライの特集では

水深よりもボサ際を狙え!

と書いてある.その記事によると

実際水深50cm程度のボサ際で40upをヒットさせていた.

今回虹が出たポイントはいずれも水深のある「いかにも」なポイントだ.

来年はもう少しボサ際に重点を置いて攻めてみようと思う.

もしかしたら思わぬ成果が出るかもしれない.



ふたつめ.

これはここ数年,北海道遠征で常に感じていること.

フライフィッシングのメソッドでは絶対に狙えないポイントがあると言うこと.

それはひと言で言うと,

流の流芯の底」.

盛夏のニジは日中,このポイントにいることが非常に多い.

しかも北海道の河川は圧倒的な水量で,勾配がきつく,

激流となっているポイントがすごく多いのだ.

重めのスプーンやディープミノーで簡単にここにいるニジを出されると

悔しいが 

フライのメソッドの限界と自分の腕のなさ(たぶんこっちもけっこうあると思う)とを感じてしまう.

唯一この激流を攻略できそうなメソッドとして「トンガリロスタイル」という

超ヘビーウェイトのニンフをトレーラーにした釣り方が「North Anglers」に紹介されていた.

なるほど,と思い.今年試してみたが,

あまりのニンフの重さにキャスティングがままならない.

慣れればある程度はできるだろうが,ストレスが溜まってしょうがない.



限られた北海道遠征で確実に釣果を出すためにも,

来年はメソッドの一つとしてルアーと言う選択肢も考えようかと少し思っていたりする.
(あくまで北海道遠征用に..)

そういう意味では

自分の位置づけを

「フライフィッシャー」

にするか

「トラウティスト」

にするか,実は大きな分岐点だと思っている...






posted by clubritz at 22:10| Comment(1) | to | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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